湿地の日記

ポケモンとか色々

【単体記事】パッチラゴンもサイクルがしたい!

 どうもこんにちは、りと。です。

普段張り切りでチンパンダイマしてたりチンパン火力押しつけてたり張り切りガチャを外したりしているパッチラゴンくんですが今回はそんなランクマによくいるパッチラゴンとはちょっと?違う型を記事にしてみました。 へーこんなよく分からんパッチラゴンもいるんだーふーんというような軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです。

 

・個体紹介

パッチラゴン@残飯

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性格:意地っ張り

特性:蓄電

実数値:193(220)-144(84)-111(4)-90(0)-96(44)-115(156)

H:4n+1かつ16n+1で最大

S:準速60族+3,大体の遅いロトム抜き

D:特化ミトムのドロポンの乱数意識(無振りだと56.2%だがここまで振ると1.8%)

  無補正無振りFCロトムの悪波を身代わりが確定で耐える

A、B:最低限かつできるだけ多めに、Bは端数

技構成:電撃くちばし/身代わり/眠る/火炎放射(自由)

 

持ち物に関してだが身代わりと相性が良く長期間場に居座ることを前提とした型なので場持ちの良い点を評価して残飯。

技構成はタイプ一致かつ命中安定高威力の電撃くちばし、宿り木、鬼火、欠伸等の変化技を防ぎドヒドなどの低火力相手に置いていく身代わりは確定。 ドヒド等に後退した際の熱湯で燃えたり不意のアクシデントで状態異常になった際解除出来て残飯以外の回復ソースになる眠るを採用。   

最後の枠はこの記事では火炎放射にしているがぶっちゃけ自由。使う人のお好みでどうぞ。 放射のメリットは後述のナットへのダメージとゴツメ鉄のトゲ等のスリップダメを嫌ったのとガルドのキンシ択を拒否出来るところ。 全ロトム系統に等倍で通るドラゴンクローや交代際の相手に当てSを下げ次のくちばしで仕留める為の岩石封じや地ならし等々……が候補。 炎の牙は放射よりも少し火力は出るが5%の外しとナットに打つ際の鉄のトゲダメが嫌なので優先度は低め。(C下降補正かつ無振り放射でもH252振りのナット相手なら50.8%-61.9%の確定2発) また、眠るの枠を挑発にするのもありかも。

Dの努力値44はSに振ったところで別に抜きたい相手もいないしAに振っても誰かが確定で落とせる訳でもないので(そもそも先行くちばしが決まれば蓄電でも充分な火力はある)少しでもロトム系統相手に有利になれるようにする為に振った。

 

 

 主な役割は特性蓄電を活かしたボルチェンの一貫切りと電気、竜の耐性でフロストロトム以外のロトムに投げて鬼火読みで身代わりを貼り電撃くちばしで削っていったりドヒドナット相手に身代わりから入り電撃くちばしや放射で崩していく。

対ドヒドの動き…ドヒドの無振り熱湯は身代わりが2耐え(35.4~43.8%)出来る。ドヒドに後投げしてトーチカのタイミングで身代わり(ドヒド視点はパッチラゴンが来た次ターンは様子見でトーチカか交代が安定)を置き次ターンから電撃くちばしで殴っていく。万が一毒、火傷になったら眠るを押す。

 

対ナットの動き…ドヒドと同様初手は身代わりから入る。無振りナットの攻撃は身代わりに対してウィップ(72.9~87.5%)、持ち物有叩き落とす(79.2~93.8%)、ジャイロは2耐え(37.5~45.8%)出来る。(特化ボディプレスは耐えられないが鬼火等で火傷させておくと耐えることが可能) こちらはH振りナット相手なら放射2発で落とすことが出来る。残飯守る持ちだと2発では落とせなくなるが身代わり→攻撃(身代わり耐え)→放射→攻撃(身代わり割れる)→再度身代わりの次のターンに殴ればナットを落とすことが出来る。 最近のナットはオッカ持ちやボディプレス持ちがかなり多いのでこちらが一方的に有利とは言い難いのが難しいところ。 (そもそもこのパッチラゴン考えたのがガラルビギニングの時期で使っていたのがS1だったので当時と比べてナット側の事情も変わっているのは無理も無い)

 

ドヒドナット以外にも最近流行のヒトムナットやミトムナット等にもそこそこ強い型なので今の環境でも行けると思ってる。 最近の遅いロトムは鬼火悪巧み持ちも見かけるので(あくまでも最終3桁とったこと無いクソ雑魚の意見と思ってくれると助かります)対面で身代わり貼って鬼火を透かしくちばし打って悪巧みされたら相手にダイマを切らせるパターンも出来るのでこちら側が有利ではある。眼鏡ロトムは悪波が無ければ後出しでも身代わり、くちばしで相手に負担をかけていける。(速いヒトムは少し怪しい) また、ミトムナットのお供によくいるガオガエンも素早さに振らない耐久振りのケースが多いので身代わりで様子見してからの先行くちばし(物理特化でも44.8~52.7%)で大きく削りを入れることが出来る。 準速襷ガルド相手でキンシが無ければシャドボ→影を余裕を持って耐えこちらはくちばし2発で落とせる。キンシ持ちでも身代わり、放射があるので基本的に対ガルドはかなり有利。 よくいるHB残飯欠伸守るカビもノーマル技が無い欠伸守るヘビボン地割れやカウンター(のしかかりの場合は火傷を入れておけば)なら対面身代わりからくちばし(40.8~48.3%)で分の良い勝負ができる(ただし、欠伸カビ入りの取り巻きにはドラパミミドリュキッスがいるのでそこは注意)。 

 さらに、対面でかつダイマ前提ではあるが意地耐久無振りA特化珠ダイマギャラ(陽気珠ギャラならA+1でも行ける)のダイアースを耐え(意地A252珠ダイアースが57.3~61.8%)返しのダイサンダーで返り討ちに出来る※ソクノは事故です知りません これをギャラ対策として良いということでは無いがあくまでももしもの時の処理ルートの1つとしか覚えておくと良いかもしれない。 そもそもこいつを使っていた際はパッチガア+マホイップで使っていたのだが受け3で選出した際にダイマの切り方が割と自由だったのでギャラがいた際に積極的に切っていたのもある。

 このパッチラゴンは電気の一貫切りかつ受け回しのある程度の崩しとして運用してサイクルを組む際は物理受け+特殊受けを用意しておくと安心。

 

・まとめ

この型を使っていたのがS1ということもあり当時と比べると環境は変わってはいますが今の環境のサイクルのメインともなるミトム(ヒトム)ナットガエン(特にミトムナットにはかなり有利)に強いポケモンではあるのでドヒドナットミトムの対策にお悩みの方は是非一度使ってもらえると嬉しいです!少なくとも初見殺しの性能はかなり高く一度ハマればかなり強いポケモンだと思います。 ここまで記事を読んでいただきありがとうございました~ twitterもやっているので@Arisaya_poke 仲良くしていただけると嬉しいです!

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以下ちょっとしたおまけとか裏話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実はこのパッチラゴンの記事は何度か書こうと思ったんですけど気分が乗らなくてずっと放置していたんですけど最近友人のりよぽけくんとパッチラゴン気になるから自分が色パッチラゴン出したら記事書いてくれって言われてその話に乗ったんですよ、そうしたら昨日色パッチラゴン出て今こうして記事を書くことになったんですよね(カセキメラ系統ってひかおま適用されないから1日ちょっとでポンポン色違い出るわけじゃないんだけどなぁ) 記事書きたいとは定期的に思ってたので良い機会になったんじゃないかなって思います。 

 皆さんシーズン5お疲れ様でした!僕は最終日5700位くらいにいて撤退しようかと思いましたが身内が4桁中盤から頑張っているのをみてもうちょっと頑張るかと思い朝3時半までやっていました。3ケタチャレは3回程あったんですが全部落としてずっと1200~2000前半ウロウロして一度も終盤3桁に行けず最終日最高1139位、最終1744位となんともいえない結果になってしまいました。追加DLC来る前にまともな結果を残したいと何度も言っていますが多分次のシーズンが最後(追加DLC延期との噂もありますが...?)なので遠隔授業も始まり忙しくなるとは思いますが今シーズンも最終3桁をまずは目標に切断バグにめげずに頑張っていきたいです!

 

最後に本当に関係無い話なんですけどポケ勢でスタァライト(スタリラ)好きな方いたら繋がってくれると泣いて喜びます;; 身内でほっとんどスタァライト好きな人いないから寂しいです;;

 

そろそろおまけも締めようと思います、おまけも見ていただいた方、本当にありがとうございました!

 

 

 

ブログって書くの楽しいね