湿地の日記

ポケモンとか色々

【S23 最高最終1878/最終716位 再演:無限転生毒菱輪舞】

 どうもこんにちは、りと。です~。 皆さんS23並びにダイマ無し禁止伝説ルールお疲れ様でした! 今期は1900手前で撤退してしまいましたが、最終3桁を取れたことと、このルール最後に自分の考えを記録として残すために構築記事を書こうと思います。

 

 

 

 スタリラ3周年!

 

 

 

【使用構築】

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AP=応用情報技術者試験

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【結果】

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  TN:みわタイシ 最高最終1878/最終716位

  TN:Arcan∀rcadiA どっか行っちゃった

 

【コンセプト】

  ①:相手の鉢巻悪ウーラオスメタモンにストレスを溜めないサイクル

  ②:相手のメタモンにこちらのポケモンをパクられた時にストレスを溜めない、勝てないようにする構築を目指す

  ③:毒菱+ステロを用いることで相手の交代にリスクを付け、こちらは安定行動を意識して読みや釣り交換などは必要最低限にする

  ④:毒菱+できるだけ構築のポケモンに守るを採用することで、安定した試合展開+ムゲンダイナが厳しい伝説枠の構築にも勝ちを拾うことのできるようにする

  ⑤:ムゲンダイナ+@の組み合わせを意識して様々な相手に対応する(いわゆる並びで見るって奴)

 

 少し書いてることは増えましたが、基本的にコンセプト自体は前期と全く同じ。「変に考えすぎないサイクル」を意識して今期も取り組みました。

 

(今期は一部のポケモンが前期と被っており一部ポケモンの解説を省略することもあるので、こちらも読んでいただけると幸いです)

 

 

【構築経緯】

 ①~③:今期も前期の構築が使いたいと思い、毒菱サイクルの軸となるムゲンダイナスイクンブラッキーを続投することにした。

 

 

 ④:前期終盤にかけナットハッサムヌケニンガルドを意識したり、インファを切ることで相手のザシアンがメタモンにコピーされても控えのヒトムやドランで対処する、といった炎のキバを採用したザシアンが一般化したことで、前期のゴツメガルドではこの先厳しいと感じ解雇し新しいゴツメ枠を設けることにした。 僕がこの環境でのゴツメ枠に求める要素は以下の通り。

 

 ・巨獣斬とじゃれつくを半減に抑える

 ・ザシアンのサブウェポンとしてよく使われるインファやワイボで後出しが効くか怪しいポケモンはダメ

 

 カイオーガ軸やホウオウ軸、ドヒドイデやカグヤがこの環境だと無視できない(特にカグヤとホウオウ軸は前期より体感増えていた)ことでワイボザシアンは切ってはいけないと考えた。よってウルガモスや原種ファイヤーは除外。 霊獣ランドロスを解雇したことでステロ枠と電気の一貫ができてしまったので、求める条件をある程度満たしなおかつ、自然とステロ撒き+電気の一貫切り枠を構築に組み込むことが可能な点を評価してアローラガラガラを採用。

 

 

 ⑤:前期はチョッキ原種ヤドキング+HADベースやわらかいすな霊獣ランドロスで厳しいミラーを対処していたが、前者はヘドロ爆弾の毒で安定しない、後者は一部の強者の方が眼鏡りゅうせいぐんムゲンダイナで結果を残したことでこの環境では通用しないと感じ霊獣ランドロスを解雇した。 しかし、チョッキヤドキング自体は控えのポケモンと合わせることでムゲンダイナ+バンギカグヤの対処はある程度可能と感じ、みらいよち+スイクンの吠えるでミラーにも弱くならない、毒タイプがあることでヘドロ爆弾の毒に耐性が付く点を評価してガラルヤドキングに変更した。

 

 

 ⑥:最後に霊獣ランドロスと原種ヤドキングギルガルドを解雇したことで、地面とカプ・テテフエスパー+フェアリー、竜技の通りが非常に良い点がとても気になった。特に前期終盤~今期にかけて物理ドラパルトが増加傾向にあり自分の構築では対処が相当苦しいと感じた。 地面の一貫を切ることができ一部のランドロス以外には負けない、テテフやドラパルトにもある程度強く、毒菱+ステロ+やどりぎのスリップと守るで幅広いポケモンをサイクル下で疲弊させることが可能な点を評価してテッカグヤを採用して構築が完成した。

 

【個別解説】

ムゲンダイナ@くろいヘドロ

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 性格:臆病

 特性:プレッシャー

 努力値:241(204)-x-147(252)-165-115-172(52+)

 技構成:ヘドロばくだん/マジカルフレイム/自己再生/毒菱

 H:16n+1最大値 B:鉢巻悪ウーラオス意識でぶっぱ S:準速エースバーン抜き

 

 悪ウーラオスに対してストレスフリーになるポケモン。技構成は前期と同じなので省略します。ムゲンダイナの欄は特に意識した立ち回り、禁伝や特定のポケモン別毒菱の撒く回数をメモとして残します。

 

 前期同様マジカルフレイム+インチキじみた物理耐久で、幅広いポケモンを見たりサイクルの合間に毒菱を撒くことができてとても便利でした。また、自身が毒タイプでもあるので、今期増加傾向にあったドヒドイデの毒菱を回収することができる点も高評価。 Sラインは準速エースバーンよりも最速ガブ抜きを意識して、ついで感覚でエースバーンも抜いています。構築単位で剣舞スケショガブが厳しく毒菱を踏ませるor最悪ヘドロ爆弾で回数を稼ぎ毒にする前提で対処しているので、退場間際にヘドロ爆弾で少しでも削りを入れて、スイクンかカグヤの守る→殴る→守るで削り切る処理ルートを設けています。 

 

 毒菱を撒く回数のメモ(今期と前期当たらなかった禁伝はメモしません)

 毒菱1回~2回(試合展開的に大体1回):ザシアン、イベルタル、ムゲンダイナ(攻め)、黒キュレム、日食ネクロ、ディアルガミュウツー、ルギア、グラードンレックウザゼクロムルナアーラ、白バド

 

 毒菱2回が理想:ゼルネアス、ジガルデ

 

 毒菱1回固定:黒バド、ウオノラゴン、ガラルヒヒダルマ、ウーラオスカイオーガ、レシラム、白キュレム、ホウオウ、ムゲンダイナ(受け) *ポリ2やトドンのような高耐久ポケモンが同居していた場合も基本前7匹は1回で良し。最悪TODに持ち込む。 後ろ2匹はTODのHP総量意識で毒毒菱は撒かない。

 

 

いつになったら色ムゲンダイナは配布されるんでしょうかね~

 

 

スイクン@残飯

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 性格:図太い

 特性:プレッシャー

 努力値:207(252)-x-174(188+)-110-135-114(68)

 技構成:熱湯/守る/ほえる/眠る

 H:TOD時のHP総量とドラン意識でぶっぱ B:余り

 S:HBランドやドラン、+1で最速ウーラオス抜きの龍舞日食ネクロズマ意識

 

 ムゲンダイナの苦手な地面枠や日食ネクロズマやドラン、ムゲンダイナ(毒菱)と合わせることでガラルヒヒダルマやウオノラゴン、カイオーガを見たり受けミラーでの勝ち筋になってもらう枠。 技構成は前期と同じなので省略し調整の変更意図等についてメモを残します。

 

 まず前期はHBぶっぱで運用していましたが、S振りドランに挑発されたりHB腕白ランドに上から動かれたりスイクンミラーで吠えられたりとかなり不便な点が多かったです。 しかし、スイクンミラー意識でSを振りすぎるのも本来の物理受けとしての役割に支障が出ると思ったのであくまでも最低限Sに振ることを意識しました。 しかし、結果としては龍舞日食ネクロズマが最速ガブ抜きにまでSを振るケース(実数値114)もあり、同値になってしまったのでもう1つこちらのS実数値を上げるべきだったかなと反省しています。  

 

 眠るがあることでホウオウ、ムゲンダイナ入りにも割と雑に動かすことが可能となり、ラストターンで眠ることを勝ち筋の1つとすることで多くの試合を拾うことができました。 さらにほえるで毒菱を踏ませてHP総量でTODを有利にしたり、未来予知で強制的に引かせムゲンダイナを処理するチャンスを作ることができる、といったように単体でも優秀ですが、ムゲンダイナ+ガラルヤドキングと組み合わせることでスイクンの強みをより活かして多くのポケモン(並び)に対処することができたのでとても偉かったです。

 

 

プレッシャーも残飯も熱湯も眠るもほえるももう全部強い

 

 

ブラッキー@くろいメガネ

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 性格:慎重

 特性:シンクロ

 努力値:201(244)-70-130-x-200(252+)-87(12) 

 技構成:イカサマ/挑発/守る/願い事

 H:奇数最大 D:ぶっぱ S:余り(無振りゴチルゼル意識)

 

 黒バド受け。努力値と技構成は前期と同じなので省略。持ち物と挑発について少しだけ書きます。

 

 前期は黒バド+ステロでブラッキーがステロで黒バドの技の圏内に入るのが嫌で厚底ブーツを持たせていましたが、記事にも書いた通り黒バド入りは毒菱を黒バドとウーラオスに踏ませることを前提に試合を組み立てており、トリックでブーツを奪われ毒菱を踏んでもらえないケースが何度かあり持ち物を変えることにしました。 代わりの持ち物は交代際のイカサマが物理相手にはかなり負荷をかけることができる、また前期から試してみたかったくろいメガネに変更し、結果的にイカサマの火力が上がりサイクル回数を少しでも減らすことができたので正解でした。 

 

 挑発の枠は何故か今期やどみが残飯黒バドをやたら見てそこに対してかなり刺さり、挑発を入れた後イカサマで突っ張るorムゲンダイナに引いて毒菱を撒きに行くことで試合のペースをつかめたのでこれで良かったと思います。

 

 

 前期とやること同じだから書くことがない

 

 

アローラガラガラ@ゴツメ

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 性格:腕白

 特性:避雷針(電気の一貫切りのため)

 努力値:167(252)-101(4)-178(252+)-x-100-65 

 技構成:がむしゃら/ステロ/こらえる/守る

 ザシアン受けに専念してもらうためにHBぶっぱ。 余りはがむしゃら→シャドーボーンで使っていた際の名残でAに4(Dに振るのが無難ですが正直どこでもいいです)。

 

 ゴツメガルドに変わって採用したゴツメ枠。基本ザシアン軸以外にはほぼ投げない。 

 技構成は採用理由の1つと使いたいのでステロ、こだわりロックや相手の技を確認することでこちらの立ち回りを安定させ無駄な読みを生まない、毒ダメ稼ぎ用の守る、ゴツメ枠としてザシアンに触れることのできる回数を増やすためのこらえる、ラストはザシアンを少しでも削る技を入れたいと思ったが、ガラガラがふといホネを持たない関係上素の火力が高くないこと、フレドラは自らの耐久も削るので話にならないと感じた。ザシアン+ドラン+サンダーの並びに対して通りの良いシャドーボーンを試したが、ザシアンを削る手段としてはかなり弱かったので、自分のHPに依存する形にはなるが相手のザシアンを大幅に削りゴツメ圏内に入れることのできるがむしゃらを採用した。

 

 ザシアン入りにはゴチルゼルがいない限り初手ムゲンダイナから投げ、ザシアンと対面したらガラガラ引き→剣舞ならがむしゃら、巨獣斬はじめとした攻撃技を打たれた際はステロを選択する。この動きを徹底した。 この構築のザシアンの処理ルートは基本

 ①:ガラガラのゴツメ+がむしゃら+ステロややどりぎのスリップで削る

 ②:ムゲンダイナのマジカルフレイム+ガラガラのゴツメ+ステロややどりぎのスリップで削る となっている。

 かみ砕くザシアンにほとんど当たらない+型が読まれないのでこらえるやがむしゃら含め比較的安定してザシアンは処理することができた。 しかし、がむしゃらの都合上相手のザシアンの火力が低くがむしゃらでゴツメ2or3回圏内まで行かずに負けといった相手のザシアンの努力値配分に依存しがちになってしまったり、型がバレてしまうと相手に読まれた行動を取られてしまうという致命的な欠点もある。(実際にこれが理由でこれ以上勝ち上がることは厳しいと判断し今期1900目前で撤退しました) 

 構築を組む際に、ザシアンの処理ルートは今期も前期もゴツメ枠の削り+ムゲンダイナのマジカルフレイムでパターンを組んでいましたが、ガラガラはステロ等のスリップにもあまり強くはないのでもう1つルートを設けても良かったのかなと反省しています。 しかし、前期の霊獣ランドロスと異なり自然と環境トップ禁伝枠の基本選出にステロ撒きを組み込むことができたのはとても良かったと感じました。

 

 

 技スぺ4つじゃ足りないしガラガラにイカサマください

 

 

ガラルヤドキングとつげきチョッキ

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 性格:冷静

 特性:再生力

 努力値:201(244)-85-100-163(148+)-116(145)-45(-)*6V個体 

 技構成:みらいよち/サイコショック/火炎放射/地震

 HD:3n最大かつC特化ムゲンダイナのダイマックスほう確定3発

 C:みらいよちでムゲンダイナを落とすことのできる確率を上げるために余り全部

 

 主にムゲンダイナミラーやゼルネアス、ホウオウ、ウルガモス入りによく出した。

 耐久調整の考え自体は前期と同じでヤドキングに追加効果の毒の耐性を付けるために原種→ガラルに。 技構成はムゲンダイナを対面orほえるで場に強制的に出ししとめるみらいよち、積み技で特殊耐久を上げてくるゼルネガモスに対しても、どくびしと合わせ大きく削りを入れるため、またみらいよち1本だとムゲンダイナへの削りが不安なためサイコショック、相手のナットレイが嫌で少しでも構築に炎技を入れたかったので放射、ラストは原種→ガラルにしたことで前期よりもドランが厳しくなったので少しでも負荷をかけることのできる地震。 なお放射の枠は交代際のランドロスを大きく削るor処理することのできる冷bや雑に強い一致技のヘドロ爆弾もあり。お好みでどうぞ。

 ムゲンダイナ自体はガラルヤドキング+スイクンorカグヤで見ることが多かった。前期みらいよちは自分には難しいことが理由で採用を見送ったと記述したが、もう1つ原種は火力の問題でムゲンダイナをみらいよちで処理できないという理由もあった。 しかし、ガラルの種族値配分的にCに補正をかけて余りをできるだけ火力に振ることで耐久に振ったムゲンダイナも乱数であるが処理することができ、なおかつ原種時の特殊耐久そのままで使えたのでドランに対して弱い、霊獣ランドロスに対して対面から行動を行うことができない以外は大体満足だった。 

 

 

 最終日のみらいよちガチャは大体外したけどやることやってくれたのでヨシ!

 

 

テッカグヤ@おおきなねっこ

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 性格:腕白

 特性:ビーストブースト

 努力値:203(244)-x-170(252+)-114(-)-121-83(12)*6V個体

 技構成:ヘビーボンバー/火炎放射/やどりぎのタネ/守る

 H:奇数最大 B:物理関連の相手にある程度居座りたいので特化 

 S:Sにそこまで割いていないTOD時のHP総量重視のみがちいラッキー、バンギ意識

 

 地面の一貫切りや、スイクンでは型次第でランドロスに後投げできないのでそこの役割を担ってもらったり、現段階で重すぎるドラパテテフをタイプと毒菱スリップ、守る等を駆使してなんとかしてもらう枠。たまにゼルネやガブに対しても投げた。 ドラパはブラッキー+カグヤで見ることが多かったです。  技構成は様々な相手に安定した火力を見込め、みがちいラッキーに対してストレスフリーでゲームを行うためのヘビボン、回復ソース兼サイクル下での削りとなる宿り木、やどりぎや毒ダメ稼ぎ、コンセプトとなる安定した立ち回りを確立するための守る、ラストはナットハッサムが嫌なので放射にした。 しかし放射の枠は地震や身代わりでも良かったかも。

 持ち物はよくわからないものを持っていますが、本来なら残飯の方が良いです。しかし、このゲームは構築内で残飯を2つ持つことを許してくれないので、仕方なくサイクル下の宿り木の回復分で多くHPを回復しできるだけ高く保ち続けることができそうなおおきなねっこを持たせた。 基本後投げ時は受け出しが安定するので特に確定数をずらしたりするきのみ系アイテムを持たせたいとは感じませんでした。

 しっかりと使ったのは今回が初めてですが、受け役ながらヘビボンで受けばかりでなく削りも可能、物理特殊に数値が偏っていないので、半減ならば特殊相手にも投げることが可能と回復手段がやどりぎしか無い(命中90)点を無視すればとても優秀なポケモンでした。 この構築ではウオノラゴンは毒菱を踏ませる+カグヤスイクンの守る+ムゲンダイナの並びで見ています。幸い環境に打ち分けする個体や眠る採用個体がほぼいなかったので安定して対処することができました。 物理方面に厚くしていますが、地震が無いこととアローラガラガラがいること、ザシアンのワイボ炎のキバが怖いので選出してもザシアンに後投げすることはしませんでした。

 

 

鉄壁ボディプレスアーマーガア、ムゲンダイナ、カグヤのような受けを主軸に置きつつも相手を攻めることのできるポケモンたちは個人的に結構お気に入りですね~

 

 

【選出と立ち回り】

 ・ザシアン:ムゲンダイナガラガラ+スイクンorカグヤ

  相手のザシアンの配分、ゴチルゼル、ガラルファイヤーや毒タイプ(ガラルヤドキングドヒドイデ)がいるかいないかでかなり変わる。基本的に5分~ちょっと有利。

  初手はゴチルゼルがいない時はムゲンダイナから投げザシアンと対面したらガラガラ引きを徹底。ゴチルゼルがいるときはガラガラから投げ、相手は基本引いてくれるのでステロを撒いてからムゲンダイナバックしてがんばる。 毒タイプ(ドヒドイデ)の場合は@1はスイクン固定。ザシアンorウオノラゴンを倒して数的有利を取りTODに持ち込む。 ガラルヤドキング入りと巧みガラルファイヤー入りは無理です。

 

 ・黒バド:ムゲンダイナブラッキー+スイクンorカグヤ

   黒バドorウーラオスに毒菱を踏ませることができ、かつ黒バドにみらいよちが無ければボーナスステージ。 初手ムゲンダイナ投げ→黒バドと対面したらブラッキーに引くことを徹底した。上2匹に毒菱を踏ませれば後は安定行動すれば問題なし。

 

 ・ムゲンダイナ:ムゲンダイナガラルヤドキング+スイクンorカグヤ

    受けループしないムゲンダイナ入り(特に今期はカグヤバンギと組んでることが多かった気がします)は割と安定して勝てる。みらいよちを設置した次のターンは放射などを打ち後ろのポケモンを少しでも削ることを意識した。 受けループの方は後続のポケモン(ラッキー以外)に毒菱を踏ませて20分にらめっこ。

 

 ・カイオーガ:ムゲンダイナ+@2(カグヤスイクンブラッキーの中から)

   ゴチルゼルや毒枠がいなければ前期同様ボーナスステージ。瞑想身代わりオーガは大体雷を切っているのでスイクンで流したりしてどうにかなる。 ドラパ入りはカグヤは選出しどくびしを踏ませてやどまもヘビボンでなんとか削っていました。鉢巻は楽だけど珠特殊炎技仕込まれるとめんどくさい。

 

 ・壁ゼルネアス:ムゲンダイナガラルヤドキング+スイクンorカグヤ

   ゴチルゼルが出てこなければボーナスステージ。ロンゲの電磁波ケアで毒菱を撒くのは1回だけにし、電磁波が無ければタイミングが合えば再度撒いた。作業。

 

 ・ジガルデ:ムゲンダイナスイクン+@1

   ゴチルゼル入りのジガルデは当たらなかったので毒菱2回撒いてジガルデに踏ませればゲームエンド。最悪1回でもなんとかなります。

 

 ・日食ネクロズマ:ムゲンダイナスイクン+カグヤorブラッキー

    控えのレヒレに毒を踏ませたりヘドロをトリックして渡してあげて早期退場を狙いたいところ。スイクンの守るやほえるなどで全力でネクロズマのPPを枯らしたりする。身代わり持ちとあまりマッチングしなかったことが割と助かりました。

 

 ・ホウオウ:ムゲンダイナスイクン+@1(ガラルヤドキングかカグヤ)

    毒タイプがいなければボーナスステージ。毒菱撒いたりスイクンでにらめっこしてラストターンあたりで眠ってゲームセットといった展開が多かったです。 ただしドヒドホウオウラッキーは20分のにらめっこ確定、ふきとばし+みらいよちガラルヤドキングは相当厳しかったです。

 

【重いポケモン

 ・ガラルヤドキング:今回のレートが伸び悩んだ原因。まともに処理することのできるポケモンが1匹もいません。ザシアンと組まれたりすると終わります。

 

 ・ゴチルゼル:立ち回りめっちゃ歪みます。こだわってない場合はほぼ負け。

 ・ガラルファイヤー:悪巧み持ってたら終わり。

 ・ドヒドイデ:単体ではガラルヤドキングくらいでしかまともに倒せません。あとはスイクンで眠ってTODヤドキング同様ザシアンと組まれると相当厳しいです。

 ・めっちゃ運の良いサンダー:ムゲンダイナくんが泣いてます。やめてあげましょう。

 

【さいごに】

 このルール最後のシーズンは1900には乗れませんでしたが、シリーズ間で初めて全シーズン最終3桁達成、約3年ぶりのレート2000、初めて3シーズン連続で1850↑にいくことができたりと着実に成長を感じた3ヶ月間でした。このルール8世代だとカンムリビギニング並みに好きなのでまたどこかでやって欲しいです。 来月からまたダイマ有り禁伝環境が戻ってきますが、自分は1シーズンしか前は潜ることができずかつ1900すら行けなかったのでリベンジしたいです。

 

ここまで構築記事を読んでいただきありがとうございました!何かありましたらTwitter@futa96_pokeにまで連絡していただけると幸いです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~ここから先は構築名やちょっとした余談です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

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アルカナ正義ばななの性能考えた人はVSエアプです。

 

 

 今期の構築記事のタイトルの由来は、前期とやっていることが同じなことを再演(スタァライトのアニメ本編でもばなながずっと時空をタイムリープしていましたよね)と表現したことで再演:無限転生毒菱輪舞(ロンド)となっています。 

 先月スタリラが3周年を迎えました。リリース当初からTwitterのサジェストに定期的にサ終が出ていましたがなんだかんだ生き残ってて嬉しいですね。 実際端末の問題でガルパもポケモンGOもほぼ隠居してしまった自分ですが、スマホゲームの中で唯一今でも続いているのがスタリラです。(ソシャゲのくくりならばPCでラスバレもしてます)

 いきなり3周年記念で10000も石をくれた時にはスタリラ運営くん頭ぶったのかな?って思いましたが初期のケチっぷりを知っているのでとても嬉しかったし今でも無料10連引けるしニコニコしてます。これからもスタリラが続いてくれるといいなあ~

 

 追記:今期のトレーナーカードの名前、海老名ななの由来は今年6月に上映が始まった劇場版スタァライトを多くの映画館で8月いっぱいで上映終了されました。(実はイオンシネマ海老名もその1つです。 なんなら7月の時点で一度上映終了され、その後再び8/19まで上映されました)しかし、このイオンシネマ海老名、9/10から再び劇場版スタァライトの再上映、これだけでもとんでもないのに更に今回は昨年上映された再生産総集編ロンド・ロンド・ロンド(通称ロロロ)も合わせて上映されました。 この時点で実質3度目の上映延長、これだけでもかなりのイレギュラーなパターンなのにそれに加え昨年の映画も合わせて上映される。はっきり言ってこんなの初めて見ました。スタァライトがここまでクソデカコンテンツになった(?)とは思わなかったのでびっくりです。なんなら10/22までで公開終了のはずが11/4まで延長されてます。すげ~

 ここまで約5ヶ月以上終わるはずだった映画を上演し続けていることからイオンシネマ海老名のスタッフには大場なながいるのではないか?とネタにされたことがきっかけで海老名ななという概念が生まれました。 正直僕も劇ス初見は映画館を強く勧めたいクチです。いきなり日常パートからワイルドスクリ——ンバロックが始まるのほんと鳥肌止まらない...

 

 

 

という訳でおまけもここで終わりです、ここまで読んでくれた方ありがとうございました><