- はじめに
みなさん初めまして!りと。という者です。前期から祟り目メガゲンガーを使って来ましたが自分にはゲンガーを使うセンスが無い事に気付いたのでまともな結果を出せてはいませんでしたが記事を書くことにしました。誰か使ってあげてください;;
ゲンガー@メガ石
性格:臆病
特性:のろわれボディ(メガ前)→かげふみ(メガ後)
技構成:
鬼火/祟り目/ヘドロ爆弾/守る
実数値:
167(252)-X-101(4)-192(12)-120(36)-193(204)
調整意図
H:出来るだけ堅くしたいのでぶっぱ
B、C:余り
D:C161カプ・レヒレのドロポンZ確定耐え
S:最速ゲコ抜き抜き
技構成:
鬼火、祟り目:採用理由なので確定。
ヘドロ爆弾:相手のレヒレの処理を早めることと色々なポケモンに打って行く削りの手段。
守る:安全にメガ進化を行うために採用。また、拘りロックを行うことで次のターンに安心して後ろのポケモンに交代する事が出来るので安心して試合を進める事が出来る。
守るの枠は他にも無理やり1-1交換を決める道連れ、状態異常を透かせる身代わり、対高耐久ノーマルや鋼枠を意識した気合い玉なども良いかもしれない。
鬼祟ゲンガーを使い始めた際はHS252C4で使っていたが
- レヒレを仮想的の一匹にしているのにC4振りのヘド爆ではH振りのレヒレですら37.5%の乱数、耐えられた控え目C特化のドロポンZで18.8%(余りをDに4振っても12.5%)で倒されてしまうので安定しているとは言い難い。
- 祟り目がメインウェポンなのでミラーになった際に相手が無振りでも無ければ勝てない、同速勝負に負けたらそもそも終わり
- そもそも同速勝負が必ず勝てるわけでは無くコケコ等に電気Zを上から叩き込まれて負けるケースがあったりと精神衛生上良くない(ここに関しては僕が同速勝負というものを嫌うということもある)
受け回しを使っていたので電気受けのポケモン(例:グライオン)を採用していてコケコの相手は間に合っていると感じたのと下2つの理由からSを振り切る必要が無いのではと感じた。そこで、レヒレに対して安定して相手をしてもらう事を優先したかったのでレヒレを強く意識した調整となった。
また、Hに振り切りBに4振った事でAに60振っている無補正グライオンの地震までなら確定で耐える事が出来るので無理やりグライオンを処理する事も出来なくはない(Bに4振っていないと60振りのグライオンの地震で6.3%の確率で落ちる)
- 最後に
このゲンガーをS16~S17の中盤まで使い続けていましたが改めてこのポケモンがぶっ壊れメガ枠である事を実感させられました。このポケモン入りの構築の最高レートは1886(S16)と決して強いという訳でもありませんがここまでのレートまで連れて行った事に感謝しています。祟り目ゲンガーを使いたい、使ってる方にこういう調整もあるんだなと知っていただければ嬉しいです(既にこの調整があったら申し訳ないです…)
シーズン17も後2週間程となっておりそろそろ終盤だなぁと感じます。僕もS10以来もう一度2000に乗る事、またその上を目指して最後まで諦めないつもりです、皆さんも最後のシーズンお互いに頑張って行きましょう!!ここまで読んでいただきありがとうございました!
追記:先月バンドリフィルムライブを見に行ったんですけどすっごい良かったです、2000円とか高いなぁとか思ったけどそれ以上の価値はありました。沙綾かわいかった